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口頭

MOX燃料研究開発の現状; 融点の変更

加藤 正人

no journal, , 

原子力機構プルトニウム燃料技術開発センターでは、高速炉リサイクル技術の実用化に向けた研究開発の一環として、MOX及び5%以下のマイナーアクチニド(MA)を含有したMOX燃料の物性データに関する研究を進めている。高速炉用酸化物燃料の物性データは1960-1990年に取得され、その後、約20年が経過しているが、新しいデータは、ほとんどない状況である。本報告では、燃焼中の燃料最高温度を制限する物性値である融点について、Pu含有率,O/M及びAm含有率をパラメータとして系統的にデータを取得したので、その結果を報告する。

口頭

原子炉圧力容器鋼における粒界脆化と照射硬化に及ぼすリンの影響

義家 敏正*; 西山 裕孝

no journal, , 

高経年化時代を迎えつつある我が国の軽水炉の鉄鋼材料の安全性を担保するためには、そこで起こるナノ組織変化を解明し、現在の各材料の状況,将来の変化を予測しなければならない。東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センターの共同利用研究においては、Fe-Cu系の析出挙動や照射効果に及ぼす損傷速度の効果などの先駆的な研究がなされてきた。平成16年4月から19年3月まで重点研究に指定された「軽水炉用鉄鋼材料及びそのモデル合金中のナノ組織形成・発展過程とそれらに伴う機械的性質変化の解明」においては、これまでの成果を踏まえて、最新の分析技術や理論計算を駆使して、原子レベルでのナノ組織変化を解明するとともに、それらと硬化や脆化との関係を明らかにすることを目的として、国内8グループが参加した。本発表は、本重点研究の研究代表者である京都大学義家教授が各グループの成果をまとめるものであり、申請者は原子炉圧力容器鋼の粒界脆化に関するミクロ組織分析と機械的性質に関する研究を担当した。

口頭

放射光を用いた角度分解光電子分光法によるウラン系化合物の5$$f$$電子状態の研究

大河内 拓雄; 山上 浩志*; 藤森 伸一; 岡根 哲夫; 斎藤 祐児; 藤森 淳*; 芳賀 芳範; 山本 悦嗣; 大貫 惇睦*

no journal, , 

当研究グループでは、SPring-8 BL23SUビームラインにおいてウラン系化合物の軟X線角度分解光電子分光測定を行い、5$$f$$電子の振る舞いを探る研究を進めている。軟X線領域での角度分解光電子スペクトルは、紫外線光源やX線源などを用いた場合に比べてバルク5$$f$$電子状態をよく反映するため、ウラン系化合物の電子構造研究に非常に適している。5$$f$$電子が非常に遍歴的な性質を示すと言われているウラン化合物UB$$_2$$では、光電子放出の角度依存性($$k_{//}$$依存性)に加え、フォトンエネルギー依存性($$k_bot$$依存性)を詳細に測定することで、ブリルアン・ゾーンの三次元方向での5$$f$$電子状態マッピングに成功した。得られたバンド構造,フェルミ面は、局所密度近似によるバンド計算の結果と定量的なレベルで良い一致である。極低温下において反強磁性・超伝導を示すUPd$$_2$$Al$$_3$$では、高温(100K)と低温(20K)において、フェルミ準位近傍での5$$f$$バンドの形状の変化を捉えることができた。この結果は、5$$f$$電子の局在/遍歴性の変化を反映したものであると考えている。

口頭

Introduction of fuels and materials research at Oarai R&D Center

小山 真一

no journal, , 

燃料材料試験部は、燃料研究又は照射後試験施設として安全に運営されてきた。その概要,役割及び主要な業務内容を紹介する。

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